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Mac & PC Help Call

Mac用DVD交換


全MacのDVDドライブ交換修理を いたします

  Mac(PowerMac MacProを除く)の光学ドライブ(現在はDVDスーパードライブ)には、やや特殊なスロットローディング式のDVDドライブが搭載されています。
 しかし、光学ドライブは、読み書き用のレーザーを発する半導体が徐々に劣化しますので、永久には使えません。ハードディスクと同じように、パソコン本体の寿命に比べるとかなり早い時期の交換が必要となります。ところがMacの場合、一般に売られているトレータイプは使用できません。また構造が複雑なため簡単に交換できない機種もあります。
 弊社では、すべてのMacのDVDドライブ交換修理をお引き受けします。また標準では存在しない、ブルーレイドライブ搭載Macへの改造(対応機種のみ)も、お引き受けいたします。

やや古Macは 今後修理困難に…(2008年頃までの機種は要注意!)

  最近は、製造から3〜4年程度経過した06〜07年製のMacBookや、08年頃までに作られたIntel iMacなどで、光学ドライブ(DVDスーパードライブ)が読み書きできない、マウントしない、排出できなくなったなどのトラブルが頻発しています。
 これら、おおよそ2008年頃までのMacには、現在では廃番となってしまった旧規格(ATAPI)のドライブが使われています。しかし、この時代のドライブを製造できるラインは、かなり前にすべて消滅したため、今では新品ドライブは入手できなくなっています。
 これらのMacは、若い機体であれば まだ3年足らずしか経っていませんから、Mac本体を買い替える時期でもありません。そのようなお客さまのために、弊社では、これら ややふるMac修理のための、新品互換ドライブを在庫確保しております。  そのため、一部業者の中には中古ドライブを使用した修理を行なっているところもあるようですが、弊社では現在でも、Macの光学ドライブ換装修理は、新品交換にて随時を受け付けております。
 Macの取付け部(マウンター)と完全に一致するドライブは、今や中古でも入手困難になりつつありますが、弊社の使用するパーツはすべて未使用新品を使用しておりますので、安心してご利用いただけます。
 G3以降のMacは、内蔵ドライブ系インターフェースとして「ATA(ATAPI、IDE)」を採用してきましたが、現行Macは すべて、より新しく高速な「SATA」規格が取り入れられています。
  Macが、光学ドライブ(CD・DVDドライブ)系のインターフェースをATAからSATAへ転換したのが、2008年頃でした(ハードディスクは、もっと早い時期に既に転換済み)。 ですから、2009年以降に発表・製造されたMacに関しては、たとえDVDドライブが壊れても、SATAの互換ドライブが現在も製造されているので、比較的、パーツは入手しやすいと言えます。
 しかし、それ以前に製造されたMacのDVDドライブは、もうどこも製造していないATAドライブを使っているため、また、Mac内のドライブマウンターに完全に適合する形状のドライブは非常に限られていることもあって、Mac内にそのまま加工なしで内蔵可能な新品ドライブは、今では ほとんど入手できません。

お値段はリーズナブルに

   メーカー修理の場合、5万円前後を要しますが、弊社ではその半分前後の価格にて対応いたします。またiBookやPowerBookG4などメーカーサポート終了機種でも、修理対応いたします。
 工賃は、作業料と部品代の合計金額となりますが、部品は、機種こどに異なったパーツを使用します。そのため、機種ごとにお値段は若干異なってまいります。お見積もりや、修理可能かどうかのご質問など、詳しくはお気軽にお問合せ・ご相談下さい。
工賃例)
iMac Early 2008/20インチモデル ¥19,005−
Mac Mini Mid 2007 ¥16,380−

なお上記工賃に加えて、弊社ではお客さまの場所に応じた出張料を頂戴しておりますので、悪しからずご了承ください。
出張料について(エリア図)

遠方からは 宅配便でお送りいただいても結構です

   出張サービスでの対応が難しい遠隔地のお客さまは、Mac本体を宅配便にてお送りくだされば、修理対応いたします。
 なお、宅配便対応の場合は、お送りいただく前に、マシンの動作状況や毀損状況(キズ・汚れなど)、発送時期などを事前にご連絡いただく必要がございますので、かならず事前にお問合せ(support@helpcall.jp)下さい。
 また宅配便対応の場合、通常の出張料は頂戴いたしませんが、その代わりに往復の送料はお客さまのご負担となります。予めご了承を願います。